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日本遺産を感じる旅☆三川内皿山めぐり~平戸寿司体験編~

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佐世保の伝統工芸品「三川内焼(みかわちやき)」の里として知られている、「三川内皿山のまち歩き」に出かけた私たち。(まち歩き編はこちら)ガイドさんに案内していただきながら、三川内皿山を散策中なのですが、ぐ~っ…そろそろお腹が空いてきました。ちょっとここでひと休み!昼食スポットに行ってみましょう♪

江戸時代の旅籠(はたご)跡「泰平や」へ

昼食スポットはこちら↑。江戸時代の旅籠(はたご)跡を改装した、完全予約制のお食事処「泰平や」です。

旅籠(はたご)とは、あまり聞き慣れない言葉ですが、江戸時代の宿屋・旅館のこと。日本各地から三川内焼を買い付けに来た商人たちがここに泊まったそうです。

内装は往時の趣きを残しつつ、モダンな雰囲気に改装されています。三川内焼のギャラリースペースもありますね。むき出しの梁が歴史を感じさせます。

三川内の伝統食「平戸寿司」作りに挑戦。

泰平やでは、平戸藩に江戸時代から伝わる押し寿司「平戸寿司」作りが体験できます。作ったお寿司はもちろん自分たちで食べられますよ♡スタッフの方が、ばっちり下準備してくださっています。

これ↑が押し寿司をつくる道具。この升のような型の中にごはんを詰めるのですね。ちょっとワクワクしてきました♪

教えてくださったのは、中里さん。平戸松山窯の奥さまで、お料理上手なんですよ。のちほど、中里さんの手料理がいっぱいの「平戸寿司御膳」が登場しますので、そちらもお楽しみに…♪

①木型のなかに酢飯を詰める

それでは、平戸寿司体験スタート!まずは木枠の内側に、まんべんなく酢をつけておきます。これは米粒が木枠にくっつかないようにするため。手にも酢をつけます。

適量の酢飯を手に取り、木枠に詰めます。酢飯→具→酢飯の順番で、枠の中に詰めていきます。適量って…うーん、通常作るおにぎりの半量くらいでしょうか。

「角が崩れやすいから、しっかりおさえてね」とアドバイスをいただき、四隅(よすみ)を意識しながら、ギュッギュッと酢飯を詰めました。

②酢飯を上に具をのせ、さらに酢飯をのせる

続いて具を入れていきます。具はごぼう、にんじん、干し大根、油揚げ、カツオを煮たもの。ちょっと味見させていただきましたが、とってもやさしい味でした♡いっぱい入れると、おいしくなりますよ~♫

具はできるだけ中央に寄せます。コレ↑が平戸寿司の重要なポイント!
お武家さまの料理であった平戸寿司は、具がどこからもはみ出さないという美意識が込められているのです。四方から見て、ごはんの白一色にできあがれば成功。

さらにその上から、もう一度酢飯を重ねて、ギュッギュッと押します。型から外した時に崩れないように、しっかりと。ヨイショ、ヨイショ。

③押し寿司を型からはずす

さあ、いよいよ型から外しますよ~。枠のふちに3本の指をかけて引き上げながら、親指で一気に押し込みます。それッ!!

おっ!外れた、外れた。そーっと、そーっと…。

できました~♡お、具がちゃんと隠れている。ふふ、うまくできました♫

④仕上げに彩りをトッピング

最後に、錦糸卵と桜でんぶをのせます。落ちないように慎重に…。真っ白なお寿司が色鮮やかになりました。

私は桜でんぶをいっぱいのせようっと♫

なかなかよくできたね~。お腹すいてきた…早く食べたいよ~。

⑤完成です!

できあがった平戸寿司は、三川内焼の器でいただきます♡

こちら↑が中里さんが用意してくださった御膳です。平戸寿司にのっぺ汁、季節の小鉢、煮豆、香の物。取材したときは春先とあって、小鉢は菜の花のおひたしでした。平戸寿司をはじめ、料理に使っている野菜は、ほとんど三川内のものだそうですよ。お米も三川内産のヒノヒカリ。もちろん、器はすべて三川内焼です。

三川内の恵みが詰まった平戸寿司御膳、いただきまーす♫
はぁ~♡空腹にしみわたるやさしい味。自分でつくったお寿司は格別です。

初めて食べた平戸寿司、すごくおいしかった~♪今回は特別に2人で体験させていただきましたが、通常は5名様からの受付になります。ご家族や仲間を誘って、お出かけくださいね。


■みかわち平戸寿司体験
【完全予約制】4日前までに要予約
体験料:お一人様1,200円(税込)
定員:20名様
※5名以上で予約、4名以下の場合は応相談。
営業時間:12:00~
申し込み・問い合わせ:三川内陶磁器工業協同組合 TEL0956-30-8311
専用フォームからの申し込みもできます http://www.mikawachi-utsuwa.net/news/sushi/

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